アラサー女子の反省日誌

27歳OLが悩みをぶちまけるブログ

恋愛における性格的な相性

初投稿なので、恋愛に関してとりとめのないことを書く。

いわゆる「好きなタイプ」と「自分に合うタイプ」は違うのではないか

という可能性に至った。

私の好きなタイプは、仕事ができて向上心が高く、リーダーシップが取れて社交的な男性だ(と思っていた)が、彼らは往々にして私に惹かれないのだ。

一方で、私を追いかけてくれる男性はいつも、どちらかというとあまり目立たず大人しいタイプで、少し頼りないようにも感じられる男性。

社会人になってから付き合った元彼たちは、分類すれば前者(向上心のカタマリのような人たち)に該当する人物なのだが、交際中の早い段階から私に違和感を持ち、お互いに何度も修復を試みたが結局それが原因で別れる、という惨事を繰り返した。

彼らにとって私という女は魅力的ではない。なぜか。私が彼らと波長の合うタイプではないからだ。外向きな彼らに対して、私が内向きだからだ。
それは自分の殻に閉じこもるという意味の内向性ではない。たとえば問題解決に至る手段について言えば、彼らが他者との対話によって解決するのに対して、私は自己問答を繰り返す方式を取るということだ(必ずしも全ての場合に当てはまるわけではない。)自分の過去の行いを省み、自己否定と自己肯定を繰り返す私の姿は、彼らにとって「消極的・ネガティブ」と映るようだ。しかし私自身の認識では、それは消極的な思考ではなくむしろ思考の精度を上げるための前向きな作業である。

仕事を生きがいにして、頑張っている女の子が好き

と公言している人も、私と合わないことが多い(ちなみに私自身は、仕事が好きで仕事熱心な男性が好きだが)。

好きなことを仕事にするべきなのはもちろんだが、仕事はあくまで生活のためにするものである。たとえば残業代が適正に払われていないなど仕事に対する報酬が見合っていない場合、それでもやりがいのある仕事だからと喜んで働くのはマゾだと思う。もしくは自己暗示だろう。私は仕事以外の時間を十分に確保し、ガツガツしずぎずリラックスする余裕をもった生活をしたいのだ。仕事に精を出すのは結構なことだが、その価値観を他人に押し付けるべきではない。まぁつまり、だから彼らと別れることになるのだと思う。

自分の好きなタイプと、自分に合うタイプは違う。合うタイプの男性と生涯を共にしたいものだ。